ふりまわし
内外径芯出しダイアルゲージホルダー型式 DGH-300
- 「ふりまわし」とは
●加工物の穴からの芯出し、丸物加工物の外径からの芯出しにはタッチバーが良く使われていますが、より正確な芯出し(XY座標の原点出し)をする為のダイヤルゲージの取付用ホルダーです。
●ふりまわし方式ではスピンドル(チャック)の振れが有っても正確な芯出しが可能です。
●1個のホルダー本体でラックバーを差し替える事により、Φ5〜Φ300の穴、外径の芯出しが早く正確に出来ます。
- 特長と仕様
1.主要部の材質はアルミ(A2017)にアルマイト処理。
2.軽く(120g)、すべりが良く、スリキズがつきにくい。
3.ラックとピニオンにより微調整が容易。
4.ロングラックバー(LL-245)を使えばΦ5〜Φ600まで可能。
- 使用機械
・フライス盤
・マシニングセンター
・横中ぐり盤
・ジグ研削盤
- 注意事項
※ダイヤルゲージ、ドリルチャックは付いていません。
推奨ダイヤルゲージ(ミツトヨ製)●TI-213HX(0.01)
●TI-212HX(0.002)
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